下校時刻。


よし、✕✕神社に先回りしておこう!








そう思ったけれど甘かった_l ̄l●lll




下駄箱へ行くと、M君および2名が下駄箱付近に居た|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||



まりや心の声『これ…ギャラリーも居るし、M君だけなら今渡すのに…

2名が邪魔くさいわ…』



M君はM君で、何故かモタモタしている。

こんな心境だったのかもしれない。

M君・心の声『早く〜寄越すんなら寄越してくれないかな?
これでも時間稼いでるんだけど…』



しかしながら他2名はM君の友達男子2名。

こいつら(2名)にはバレてなるものかーーーーーー!٩(◦`^´◦)۶
私は私で、こんな意地を張っていた




モタモタしているM君も痺れを切らしたのか(?)外野(2人)と歩いて行った…





M君、ガチでこの私のチョコレートが欲しいなら✕✕神社に来るに違いない!
…と上からまりやだった(-ω-;)





〇駅で一旦下車し、✕✕神社まで急ぎ足で行った。


この時まだPM16時前…
















16:30。

まりや・心の声『M君は、きっと1度帰宅して、私服姿で私の前に現れるに違いない……!!』














17時。

まりや・心の声『M君は今、一張羅を念には念を入れながら選んでいるのかもしれない!!』








17:30。

まりや・心の声『…もしかして予備校にでも行く日だったのかもしれない!?

いや…でもまだもう少し待とう!!!』










18時。

まりや・心の声『ひょっとして、さっき下駄箱でモタモタしていたのは、あの時にチャンスは今だよって言いたかったのかなぁ?(′・ω・`)

だけど邪魔者が若干2名居たから、あのシチュエーションじゃ駄目だ!
私のシナリオに反するわ!!

後少し待とう……』






 





18:30。

まりや・心の声『…これは振られたという解釈をすべきであろうか?

いや、M君には100%彼女なんて居ないし、この私がM君に振られるなど断じて有り得ない!!!

数学の成績と50m走のタイムだけはM君に負けるが、それ以外は私が圧勝なのだから…そんな筈があるものか!!』












19:00。

まりや・心の声『…くそぅ…

おのれ…

何故だ……!?


何故Mは来ない?


恐れ多くて怖気付いたか?


あ〜。それにしても寒い…』






 




20時までは待てなかったけれど、徐々に朦朧とし始め、寒いし節々が痛くなって来たので帰宅する事にした。










翌日。

発熱&気まずさで私は学校を休んだ。



その後も数日、具合も悪いし気まずいし休んだ…(-ω-;)



3年生になると1、2年生と同じクラスだったM君とは別々のクラスになったので、普通に私も登校するようになった。




もう流石にM君は、あれから彼女は出来たろうな…


下手したら結婚して子供も居るかもしれない。




今となっては、あの時、下駄箱で変な意地を張らずに素直にチョコレートを渡していたら、少しは未来が変わったのかもしれない…



この高校2年生の時のバレンタインが生涯で最も恥ずかしい&やり直したいバレンタインである(ノД`)



【完】