続きまして……
パターン2
【責任者は居ないの?50代男性・Sさん】
ボディコース30分
(今年4月入店のRさん途中から私が担当)
細身・身長は175ぐらい?
スーツだったので、上下着替え。
初めは、ウチのサロンに勤務し始めて3ヶ月のRさんが担当。
丁度閉店の頃の時間帯だったので、私はレジ締めをしていた。
レジ締めも終わり、さてタイムカード押して帰ろうかな…という時に、バックヤードにRさんが小走りで来て、
Rさん「八神さん…
変わってくれませんか?
私じゃダメみたいで。
しかも『何のために来たか分からん!怒』まで言われてしまって…」
まりや「え!?
大丈夫ですか?
何が気に入らなかったんでしょね〜」
Rさん「腰とかは普通圧で押していたら、強すぎる!って言われて…。
首肩も普通に押していたら、全然良くないみたいに言い始めて…」
まりや「タイムカード押す前で良かったです( ̄▽ ̄;)
分かりました!
私が交代しますね!」
リラクゼーションサロンでの花びら回転(違)発動…!
まりや「このぐらいのお強さで如何ですか〜?」
Sさん「そうそう!
このぐらいじゃないと、全然気持ち良くないよ〜。」
まりや「有難う御座います。
またお強さ合わない時は遠慮なく仰ってくださいね!」
…と、何とか後半15分ぐらいは、私が交代したので、Sさんのご機嫌も直ったのかな?と思ったのも束の間!
最後の仕上げをしていた時に、
Sさん「あなた店長さん?」
まりや「あはは!
違いますよ〜(笑)
店長は今日は18時台に帰りました。」
Sさん「そうなんだ?」
まりや「あの、Sさんもし次回お電話でご予約される場合は、
『強く押せるスタッフ指名で』
とか
『男性セラピスト希望』
とか
一言仰って頂けると、当店は指名料もかかりませんので、おすすめです。」
Sさん「へぇ!
指名料かからないんだ!次からはそうしますよ!」
……と、お着替えの場所へご案内していたら、
Sさん「今、店長さんか責任者の方と電話出来たりしないですか?」
まりや「…はい!
少々お待ちください!」
店長に店の電話の子機から電話してみたが、まだ帰宅途中なのか?出ない。
まりや・心の声『うわぁ!どうしよう〜閉店時間まで残り10数分しかない!
やべぇやべぇやべぇ〜!
あ!( ・∀・)
そうだ、オーナーの名刺が確か引き出しにあった筈!
急げ急げ!
オーナーのケータイ番号っと…』
Sさんに聞こえる位置から通話する訳にいかないので、子機を持ったまま、駅ビルの階段の方までダッシュ。
まりや「もしもし!
お久しぶりです!八神です!
Yさん(オーナー)今通話大丈夫ですか?」
Yさん「お疲れ様です!
どうしましたか?」
まりや「いやぁ、かくかくしかじかで…
責任者を呼べとSさんが…
なのでYさん、Sさんとお繋ぎしても大丈夫ですか?」
Yさん「わかりました!」
……閉店時間も迫っている中、お着替えの場所からオーナーと通話をSさんはしていた。
途中、RさんにSさんが、
Sさん「君、名前は?」
Rさん「Rです」
不安そうなRさんと、大丈夫ですよとRさんに言い聞かせる私…。
閉店時間丁度ぐらいまでオーナーとSさんの電話は続き。
ひとまず、オーナーが丁重に謝罪してくれた様子で、Sさんは帰って行かれた。
かつてSさんに私は、一度施術した日があったけど、普通に紳士的な人だなぁぐらいにしか思わなくて。
まさか、こんなクレーマーに豹変するタイプとは思いもしなかったので、ビックリした。
Sさんが帰った後はRさんのフォローを…。
まりや「Rさん、負けないでくださいね!
Sさんももしかしたらコロナ禍で給料減ってイライラしていたとかかも知れないですし、Rさん、明日はご指名のお客様で自信取り戻してくださいね!」
Rさん「有難う御座います。」
こんなパターンも最近ありました。
パターン2
【責任者は居ないの?50代男性・Sさん】
ボディコース30分
(今年4月入店のRさん途中から私が担当)
細身・身長は175ぐらい?
スーツだったので、上下着替え。
初めは、ウチのサロンに勤務し始めて3ヶ月のRさんが担当。
丁度閉店の頃の時間帯だったので、私はレジ締めをしていた。
レジ締めも終わり、さてタイムカード押して帰ろうかな…という時に、バックヤードにRさんが小走りで来て、
Rさん「八神さん…
変わってくれませんか?
私じゃダメみたいで。
しかも『何のために来たか分からん!怒』まで言われてしまって…」
まりや「え!?
大丈夫ですか?
何が気に入らなかったんでしょね〜」
Rさん「腰とかは普通圧で押していたら、強すぎる!って言われて…。
首肩も普通に押していたら、全然良くないみたいに言い始めて…」
まりや「タイムカード押す前で良かったです( ̄▽ ̄;)
分かりました!
私が交代しますね!」
リラクゼーションサロンでの花びら回転(違)発動…!
まりや「このぐらいのお強さで如何ですか〜?」
Sさん「そうそう!
このぐらいじゃないと、全然気持ち良くないよ〜。」
まりや「有難う御座います。
またお強さ合わない時は遠慮なく仰ってくださいね!」
…と、何とか後半15分ぐらいは、私が交代したので、Sさんのご機嫌も直ったのかな?と思ったのも束の間!
最後の仕上げをしていた時に、
Sさん「あなた店長さん?」
まりや「あはは!
違いますよ〜(笑)
店長は今日は18時台に帰りました。」
Sさん「そうなんだ?」
まりや「あの、Sさんもし次回お電話でご予約される場合は、
『強く押せるスタッフ指名で』
とか
『男性セラピスト希望』
とか
一言仰って頂けると、当店は指名料もかかりませんので、おすすめです。」
Sさん「へぇ!
指名料かからないんだ!次からはそうしますよ!」
……と、お着替えの場所へご案内していたら、
Sさん「今、店長さんか責任者の方と電話出来たりしないですか?」
まりや「…はい!
少々お待ちください!」
店長に店の電話の子機から電話してみたが、まだ帰宅途中なのか?出ない。
まりや・心の声『うわぁ!どうしよう〜閉店時間まで残り10数分しかない!
やべぇやべぇやべぇ〜!
あ!( ・∀・)
そうだ、オーナーの名刺が確か引き出しにあった筈!
急げ急げ!
オーナーのケータイ番号っと…』
Sさんに聞こえる位置から通話する訳にいかないので、子機を持ったまま、駅ビルの階段の方までダッシュ。
まりや「もしもし!
お久しぶりです!八神です!
Yさん(オーナー)今通話大丈夫ですか?」
Yさん「お疲れ様です!
どうしましたか?」
まりや「いやぁ、かくかくしかじかで…
責任者を呼べとSさんが…
なのでYさん、Sさんとお繋ぎしても大丈夫ですか?」
Yさん「わかりました!」
……閉店時間も迫っている中、お着替えの場所からオーナーと通話をSさんはしていた。
途中、RさんにSさんが、
Sさん「君、名前は?」
Rさん「Rです」
不安そうなRさんと、大丈夫ですよとRさんに言い聞かせる私…。
閉店時間丁度ぐらいまでオーナーとSさんの電話は続き。
ひとまず、オーナーが丁重に謝罪してくれた様子で、Sさんは帰って行かれた。
かつてSさんに私は、一度施術した日があったけど、普通に紳士的な人だなぁぐらいにしか思わなくて。
まさか、こんなクレーマーに豹変するタイプとは思いもしなかったので、ビックリした。
Sさんが帰った後はRさんのフォローを…。
まりや「Rさん、負けないでくださいね!
Sさんももしかしたらコロナ禍で給料減ってイライラしていたとかかも知れないですし、Rさん、明日はご指名のお客様で自信取り戻してくださいね!」
Rさん「有難う御座います。」
こんなパターンも最近ありました。