

O君、お返事有難う御座います。
15日の件、忙しい中わたしのために時間を少しでも割いてくれることに感謝します。
会ったらどうしようと色々考えるのですが、わたしは悟りました。O君は、わたしの気持ちを受け入れてくれないだろうということです。
でも、わたしのような歳の離れた女性を構ってくれて今は感謝の気持ちしかありません。
国立大に通っていて金銭的に苦労しているんだろうなぁと思って実に些細なお節介をしてしまいました。すみません。恥ずかしいことを言いますと、わたしはあなたのことを思い続けています。4月の優しく光る初夏の日あなたに会いたい。そしてその黄昏にはわたしの思いを空に放ちたいと思います。ちょっと涙が出てしまうかもしれません。天気予報だと雨のようですが、そうなれば涙雨になりますね。
女が1番恐れることは、忘れ去られることです。O君が一生わたしを忘れないと言ってくれて嬉しいです。
忙しいところ長文ごめんなさい。でもわたしの気持ちを一言で表せないのを許してください。